占い師に相談するメリットデメリット10選!体験談交えてまとめ

何か人に相談したいことがあった時に、皆さんは誰に話をしますか?家族や友達、先輩や後輩、カウンセリングを受ける方もいるかもしれません。

でも、悩みの中には親しい人に相談できないようなもの、親しいからこそ打ち明けられず相談できないこともあるでしょう。そんな時におすすめなのが、占い師さんに話を聞いてもらうこと。

私もかつて占いにハマり、今では占いを勉強している身ですが、占い師さんの言葉に助けてもらったことがたくさんあります。

この記事では、悩みを占い師さんに相談するメリット・デメリットについてご紹介します。

目次

占い師に相談するメリット

それではまず、占い師に相談するメリットから体験談を交えてご紹介していきます。

打ち明けられないことを話せる

一番のメリットはここだと思います。

私の場合は、親しい人にも中々打ち明けられなかった悩みを相談しました。

・家族関係(肉親・兄弟)について
・仕事の転職について
・恋愛(復縁・不倫)について
・子宝ついて

改めて書いてみると、結構してますね・・・笑

心理カウンセリング、キャリアカウンセリング、婦人科など、もちろん行きました。通院した意味もあったと思います。でも、私の場合は、生活に支障があるほどの症状も原因もなく笑。病気ではないけどなんかこの人困ってるようだ・・位のレベルでしたので、長期通院の対象外でした笑

もちろん、専門医にしっかりと治療してもらわなくてはならないケースもあります。占いは医療行為では全くありませんのでご注意ください

でも、転職についても、家族との関係性、恋愛相手との関係性について、悩みはあったんです。誰かに話を聞いてほしい、何か思うことをアドバイスしてほしい・・と。

親友はいますが、社会人になってからは遠く離れて住んでおり中々電話などもできない状況。

ということで必然的に?ふと立ち寄った占いの館で、偶然とてもとても良いタロット占い師さんのマダムにお会いし、通うことになりました‥笑

結果的には、心理カウンセリングなどで話した内容よりも、タロットカードそしてこの占い師マダムから言われたことの方が、個人的には心に響いて前に進む勇気をもらえました。

思ってもみないアドバイスが得られる

占い師さんに相談すると、期待していなかった人ほど思ってもみない良いアドバイスが得れるということがあると思います。

占いは歴史が長く、人が前に進むための切り口が用意されていることも多くあります。数秘学、タロット、、、何を学んでもそう思います。

そのため「え?・・・・あ、、そうか、そういう考え方ね、、」という気づきが結構多くありました。

これまた私の場合ですが、家族関係で悩んでいる時に、タロットカードで「許し」が出ました。

そして占い師さんから「許しを与えてください。相手が変わらなかったとしても、相手に謝罪の気持ちがなくても、あなたは相手に許しを与えられます、と出ています」と言われ、一瞬びっくりしましたが、「そうか、、、自分が許せば、もうこの悩みは問題ではなくなるのか、、」とハッとしたのを覚えています。

新しい自分・未来の可能性について知れる

自分の可能性・知らなかった才能について教えてもらえるのも、占いの素晴らしいところです。

とくに四柱推命と数秘学では、姓名と生年月日から自分が得意とするところ、少しバランスを崩しやすいところが、かなり細かく、ほんと面白いほどわかります。

当たっている!と思うところは改めて自覚して自信を持つことができます。

私の場合は、「え?そんな分野に適正あったの?」という鑑定結果を見るといつもとても嬉しくなります・・・(誉められて伸びるタイプです笑)

新たな分野への挑戦・転職を考えている場合も、とってもおすすめです。

縁を切る・浄化のタイミングになる

転職・離婚・不倫・別れ・・などなど、人生の次のステージに進んだ方がいいと思いながらも、なんとなく続けていることや関係に、別れを告げる良いタイミングをもらえるのも占いの良いところだと個人的には思います。

もちろん、別れや転職を選ばなくても良いケースも多くあります!でもそれは、占いを通じて自分自身の考え方や行動を変えた結果、相手や環境が変わった、、ということだと私は考えています。

つまりは、関係性自体を終える。もしくは、これまでの関係性のあり方を終えるということ。

どの占術にも「浄化」という言葉はキーワードとして出てきます。

これまで自分が抱えてきたもの・関係性・考え方・行動パターンなどを手放し、一度ニュートラルな状態に戻ることです。

例えるなら賞味期限が切れた食べ物でいっぱいになった冷蔵庫を掃除する感じです笑。「浄化」でゴミを一掃し新たなスペースができれば、新鮮な出来事や出会いを受け入れることができます。

占いはそのきかっけになる良いツールではないかと思います。

自分に向き合い決断するきっかけ

「占いをしようかな~」と思う時って、選択肢があってどれを選べばよいかわからないとき、決めれないときですよね。

・この人とズルズル付き合っていてよいのだろうか?
・新しく転職したいけど、どの道がよいのだろうか?
・引っ越しの方角はどこがよいのだろうか?

そんな時、占いによるアドバイスは、後悔なく選択をするときの手助けをしてくれます。

タロットカードであれば、「付き合い続けたときの近い未来」「ここで別れを選んだ時の近い未来」「あなたの本心」「相手の本心」など、カードからガイダンスを受け取ることができます。

また、数秘学を活用すれば「職を変えるのによい○○年の中でのタイミング」、風水学を活用すれば、「○○年に家を引っ越す場合に良い方角」などを教えてくれます。

必ずしも占いの結果を取り入れて決断しなくてよいわけではありません。また、結果に従わなかったからといって、悪いことが起こるわけでもありません笑

でも、どうせ決断するなら、良い運気がめぐってくるような選択肢を選びたいですよね。そんな時占いはめちゃくちゃ強い味方になってくれると思います。

同じ悩みを持つ人の存在に安心する

占いを勉強していて思うのが、占いの歴史は長い!ということ。数秘学、タロットカード、四柱推命、手相、、何をとっても数千年前から脈々と受け継がれているものです。

タロットカードなどは、貴族たちの遊びだったという歴史もありますし、数秘学などももともとは数学者がこの世の現象を科学で読み解くことを目的に発展したと言われています(諸説あります)。

つまり「数百年前から、人々の興味関心・悩み・苦しみ・恐れ・不安」については大きく変わらないのだな~と言うこと。そして占いはその悩みを解決し、前に進むためのアドバイスをくれるために発展してきたということです。

・身の安全(住居・健康)
・人間関係(家族・友人)
・社会的な悩み(仕事・天職)
・恋愛

もちろん時代もありますから、戦争で明日命があるかどうか・・という悩みや苦しみは現代の日本にはありません。

ですが、恋愛や人間関係については、「光源氏」などを読んだことがある方はわかると思いますが、平安時代からずっと変わらないんだなと・・・笑

同様に、同じ時代を生きる他の人にとっても、悩みの種類自体は大きく変わらず、諸先輩方も悩んできました。

占い師さんによっては、個人が判定できないレベルで過去に担当したお客様がどうやって悩みを克服したかを教えてくれる方もいます。

同じ悩みを持つ人が、どうやって占いを活用して悩みを克服したかを知ると、勇気が出ます。

占い師に相談するデメリット

それではここからは、占い師に相談してもイマイチ・・な点をご紹介します笑。

精神的なお薬を飲んでいる場合は専門医へ!

まず、大切なことです。

精神的なお薬を飲んでいる場合は、占い師さんの出番はありません!

占い師さんの中には、心理カウンセラーの資格を持っている方ももちろんいらっしゃるのですが、病気を治す専門家ではないからです。あくまでも占術の専門家です。

そのため、精神科に通われている方、精神的なお薬を飲んでいる場合は、きちんと医師の診断に従って治療を行ってくださいね。

状況が超詳細までわかるわけではない

これはある程度仕方ないことですが、あなたが体験している悩みが10だったとして、その具体的な詳細や苦しみや悲しみを、占い師さんが10同等にわかるわけではありません。

人の苦しみが同じだけわかることが出来たら、この世はもっと平和でなんの争いもないでしょう・・(話が大きくなったw)

私の体験上、

・転職に関する具体的な相談(業界、職種、キャリアパス)
・子宝・不妊治療に関する具体的な相談(治療の選択、数値の経過)

などに関しては、占い師の限界はあると思いました。

特に転職ですね。占い師さんは、独立起業されている方が多いので、業界の専門知識・最新知識を知っているわけではありません(偶然的に同じ業界の方で副業で占い師をされている場合もあるかもしれませんが笑)

例えば「太陽光発電システムの会社の将来性について、どのキャリアパスが良いか?」みたいな、超具体的な質問に対して「そうですね、●社の将来性は○○で、あなたのキャリアパスは・・」なんて答えを求めるのは、転職エージェントのキャリアカウンセラーか、すでにその業界で働いている先輩社員さんなどに聞きましょう。

また、不妊治療に関しても、例えば私の知り合いは「どの月で体外受精をすれば、受精率が高まるか?」と質問して「〇年ですと、〇月と〇月が、お子さんの魂が活性化している時です」というアドバイスを受けて、本当にその月に体外受精をして無事に妊娠した方もいます。

「妊娠率を上げるために必要な治療法」「体調に関する問題」など具体的な健康相談は、専門医へ!
医師や漢方の専門医、ホリスティックケアカウンセラーさんに相談しましょう。

以前私も試しに(←勉強中の身なので、すいませんw)何人かの占い師さんに聞いてみましたが「お水を飲みましょう」ですとか「お腹を温めましょう」みたいな一般論が返ってきました。

自分で決められず依存する可能性もある

これは以前の私ですが、合う占い師さんがいた場合、何か決断を迫られたときに「占い師さんに聞こう!」となって、自分で自分の決断ができなくなってくることもあります。

占い師さんはあくまでも占術により、私たちが決断するための材料となるアドバイスをくれる人。

最終的に選択肢を選び、決断するのは自分自身なのです。

占い師さんにとっては、何度も占いに来てくれる人がいるとお金的にも嬉しいですし、信頼されていると感じて嬉しくなります。

ただ、本当にあなたのためを思って占いをしてくれる占い師さんは、お客様が占いに依存しないように、どうしたら自力で前に進むアドバイスができるかを考えています。(私がタロット占いを勉強させてもらった占い師の方は、そうでした)

占いに依存しないようにするための経験者からのアドバイスとしては、以下のようなタイプの占い師、占術は選ばない方が良いかなと思います。

・「○○した方がいいわよ」という少し予言&強い口調の占い師さん
・透視・チャネリングができる占い師で「守護霊は〇〇すべきと言っています」という断定的な言い方をする方

結局、自分で決断できないときって、逃げたくなって誰かに決断をしてもらいたくなります。その方が後で文句が言えて、自分を傷つけずにすみますから・・

占いをうまく活用して、自立して自分の決断ができるようになるためには、

・タロット占いなど、その時の状況に対してガイダンス(選択のためのアドバイス)がもらえる占術
・どちらかというと話を聞いてくれるのが上手なタイプの占い師さん

を選ぶと、良いと思います。

話を聞くのが上手い占い師さんは、話をしているうちに自分で客観視でき、整理ができ、決断しやすくなりますのでおすすめですよ!

合わない人の場合は気分を害する

あと、、これは占い師に限った話ではありませんが、波長が合わない人の場合、逆に傷や悩みを深くしてしまう可能性もあります。

お金を払って占いをお願いしたのに、嫌な気分になったら不運ですよね・・・。

合う占い師の見つけ方については、また別記事でも詳しくご紹介しますね!

まとめ

占いを活用するメリットについてまとめてみました。

占いの鑑定結果をうまく活用して、後悔のない選択をして、人生を進めていってくださいね!

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