マリア通信 Vol.5 過去世と戦いの記憶
「VOL.5 過去世と戦いの記憶」
戦いの歴史は、相当古くからあるものですが、過去世リーディングをしているとかなり高い頻度でこの戦いの場面が呼び起こされます。
男性として生まれたものの戦いという大義名分で、人の命を簡単に奪い去ることに疑問を感じている人。
息子を送り出すことが正義ある英断だと理解していても、最後の最後にどうしても納得することができないで葛藤する母親。
それぞれ長い間共に戦い、自分の手で命を奪ってしまう敵方の戦友に畏敬の光を見る人。
勝つことだけに執着し続ける人。
等々。。
戦いはどんな人にとっても大きな意味を持つ経験であり、一人一人の魂に深く深く刻み込まれていることが読み取れます。
人の人生を奪い去ることへの自責の念、勝利の後味の悪さ、戦いそのものへの意味や意義の問い直し、
などが鮮明に伝わってきます。
また、リーディングが進むに従い「最期の思い」とセットで感じることが多いのも特徴です。
死に対する恐怖よりも、大切な人と離れなければならない悲しみや、大きな世の中の流れをただ受け入れていくしかないといった、運命に抗えないあきらめにも似た思いは、今の人生に何を伝えようとしているのか、戦い以外の場面も併せてより慎重にかつ丁寧に読み解いていきます。
戦うことや戦いに関わったことを後悔はしていませんが、自分の人生を十分に生きることができなかったことを後悔する場合が多く、次に生まれる時には自分の意志で自分の人生を選択し、味わい楽しみたいと願っていて、今の自分にそのように伝えられます。
このように、過去世の自分から伝えられる今の自分へのメッセージは魂のレベルで納得できるものが多いようです。
あなたも過去の自分から今の自分へ送られるメッセージを聞きにいらっしゃいませんか。
毎週金曜日、土曜日にお待ちしております。
池袋占いサロンはご予約なしでも